“トヨタ・スープラ”
作業工程:
ボディの主な下地処理(バリ、パーティングライン処理とスジ彫り。400番~2000番のヤスリがけ。)→中性洗剤で洗浄→サーフェイサー吹き付け→アルミシルバー吹き付け(2回)→ブラック部など細かい箇所の塗装→ラッカー光沢クリアー吹き付け(砂吹き2回、上げ吹き2回)→乾燥後、2000番のヤスリによる磨き出しとコンパウンドによる研磨(粗目、細目、仕上げ目を2回~3回)で完了。
※サムネイルはクリックすると拡大できます。
ボディは説明書の指定カラーであるアルミシルバー(TS-17)で塗装しています。塗装後は一度コンパウンドで中磨きをし、仕上げにラッカー光沢クリアーでコートし磨き出しを行い実車の様な光沢を出しました。今回は細かい箇所もグロスアップにしています☆(^v^)
フロントのエアロも再現されています。通常はバンパーの下に隠れていますが手動で引っ張り出せます(^-^)
依頼主様のご要望でウィンカーをプラ板で自作しています。元々キットにあったウィンカー部は丁寧に削り落としました。
※今回もナンバープレートが実在する番号なので写真画像にはモザイクを掛けさせていただきましたm( _ )m
シャーシは設定通りに再現しました。一度ブラックを全体に吹き付けた後マスキングを施し、アルミシルバーを吹き付け塗り分けました。ウェザリングはエッジが際立つ程度で大変軽めに施しています。マフラーには焼け表現を強めに施しました。
足廻りは新車をイメージしグロス仕上げになっています。
↑内装とエンジン(ボディを外した状態)の画像です。
内装は説明書通り着色。部分的に光沢、半つやなどを使い分け依頼主様の愛車を再現しています。エンジン部も忠実に再現しました。マフラーに施した焼け表現をここでも施してみました(^^)
いつもの様にネームプレートはプラ板による自作です。水性光沢クリアーでコートしています。
↑最後にサービスショットwwまさかまさかの2ショット(^v^*ゞ『鉄道むすめ』より鷹野みゆきさんです。
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