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2019.06.02 1/60スケール PG 「ガンダムアストレイ[レッドフレーム]」 

20190602 PGアストレイ 完成 オビ
「バンダイ 1/60スケール PG ガンダムアストレイ[レッドフレーム]」です。
2019年6月現在の本キットのメーカー希望小売価格は¥19,440 (税込)となっています。
本作例は当ページの【プラモデル制作代行 参考基本価格】【部分塗装(お手軽仕上げ)】で仕上げた作品となります。

20190311 PGアストレイ 1
20190311 PGアストレイ 2
▲パッケージグラフィックの裏と表です。
PG=パーフェクトグレードのキットだけあってパッケージのサイズもかなり大きいです。
また、デザインにも気合を感じます。

20190602 PGアストレイ 完成7
20190602 PGアストレイ 完成3
▲完成した「PGガンダムアストレイ[レッドフレーム]」です。
「PGストライクガンダム」がベースになっているとは思えないぐらい非常にマッシブで力強いプロポーションのモデルです。

本作例では多少動かしてディスプレイ、多少動かして遊ぶ事を想定している為「クリアーコート」は行っていません。
「クリアーコート」の代わりに「メラミンスポンジによる正面仕上げ(つや消し仕上げ)」を行っています。

20190602 PGアストレイ 完成8
20190602 PGアストレイ 完成4

【主な作業】
・バリ、目立つヒケ、ゲート痕等の表面処理(#400→#800→#1000→#1200→メラミンスポンジ研磨)
・上記の作業でどうしても白化の消しきれないゲート部分はプラ成形色に合わせて調合した塗料でリタッチ。
・付属シール、ガンダムデカール(ドライデカール)を説明書の指示に合わせて貼り付け。
・付属シールは経年劣化による剥がれ上がりを可能な限り減らす為、パーツ形状に合わせてカットしたり余白をカットして使用。
・頭部センサー、ツインアイ隈取り部は付属シールを使用せず塗装で再現。
・バンダムマーカー、タミヤスミ入れ(エナメル)塗料によるスミ入れ。
※「肉抜き穴埋め」「後ハメ加工」「合わせ目消し」「ダボ処理」等は行なっていません。


20190602 PGアストレイ 完成1
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▲上記にもありますが本作例では「クリアーコート」の代わりに「メラミンスポンジによる正面仕上げ(つや消し仕上げ)」を行っています。
塗装する事無く、手軽にパーツをつや消し(マット)に仕上げられる方法ですが塗装に匹敵する程の手間の掛かる方法でもあります。
しかし塗装と違い、同士の干渉や自分の爪等で付いてしまった「テカり引っ掻き痕」を再度メラミンスポンジで擦る事で消す事が可能です。
塗装の場合、上記のような傷は擦ったところで消えないものがほとんどなのでメラミンスポンジで擦る仕上げは非常に有効です。

20190602 PGアストレイ 完成2
20190602 PGアストレイ 完成6

【主な使用カラー】
・TAMIYA スミ入れ塗料 ダークグレイ
・TAMIYA スミ入れ塗料 ダークブラウン
・TAMIYA スミ入れ塗料 ブラック
・GSI Creos ガンダムマーカー スミ入れ用 グレー
・GSI Creos ガンダムマーカー スミ入れ用 ブラック
・GSI Creos Mr.COLOR 各種


20190602 PGアストレイ 完成9
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▲頭部。(※撮影の為、ツインアイを点灯させています。)
電池の着脱の為にある程度分解が必要で気軽にオンオフできないのが辛いところですがそれでもツインアイを光らせれるのは雰囲気があって良いです。
また、上部から覗く部分をシルバーで塗装し、そこにスミ入れを施すことでメカニカル印象に仕上げています。

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20190412 PGアストレイ 3
▲胴周り(胸周り)。
PGならではのコクピット開閉ギミックがあります。
また、パイロットの1/60スケール「ロウ・ギュール」は塗装で丁寧に再現しています。

コクピットは造形とギミックが素晴らしい部分ですがコクピットハッチ基部の保持力が怪しいです。
強度にも不安が残る部分でもあるので本作例では真鍮線を通して補強してみました。
しかし、それでもやはり取り扱いには注意が必要に思えます。

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▲バックパック。
本体背中の差し込み口に差し込む事で固定されており、それを外す事で腰歩行へ大きくスライドさせるギミックがあります。
また、背中に差し込んだ状態でも少々前後にスイングできます。

良く動かせる反面、このバックパック部分もコクピット部分同様に強度に不安が残る部分でもあります。(コックピット部分程ではありませんが。)

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▲左肩(前方)と右肩(後方)。
左肩(前方)のマーキングは付属シールで再現されています。
ある程度は形状に合わせてカットされているシールですがそれでも微妙に調整が必要でした。

右肩(後方)の画像で分かるように両肩の後ろ側には密度の濃いモールドがあります。
奥まっていてスミ入れし難い部分ですが丁寧にスミ入れをしています。

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▲腕部前後。
ロールできる部分と折り曲げが可能な部分が多くある為かなりの可動範囲を確保しています。
また、関節を曲げる事で上腕の装甲が連動してスライドするギミックやシリンダーが覗く部分等非常に密度が高く、動かしても見ていても楽しい部分です。

更に、両肘部分の装甲を上にスライドするとシールド取り付けダボが現れます。

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▲腰部分前後。
フロントアーマー(スカート)、サイドアーマー(スカート)、リヤアーマー(スカート)等、ボールジョイント接続なので独立可動が可能です。
また、アーマー(スカート)裏側のモールドも細かく見応えがあります。

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▲両脚部と左脚部後方。
このキットで一番ギミックやモールド等の作品としての密度を感じた部分です。
前後左右、あちこちに動きに連動してスライドする装甲があります。
また、膝の可動範囲も優秀です。
脚部含めて下半身はこのキットで一番見応えのある部分と言って良いでしょう。

しかし、足首の可動範囲が少々狭いです。
膝と爪先が大きく動く反面少し惜しい部分です。

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▲ビームサーベル以外の装備を外しての全体。
ディティールの細かさとプロポーションの良さのおかげで立っているだけで様になるモデルです。

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▲左右マニピュレーター。
このマニピュレーターはランナーの状態で既に色分けされており、切り出して説明書通り動かせば「マニピュレーター」が完成する仕様です。
どの関節も良く動くのでマニピュレーターだけでも色々な表情を付ける事が可能です。
また、掌には武器固定用のマイナス型のピンもあるので武器の保持も見た目以上にしっかりできます。

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▲ガーベラストレートとマニピュレーター。
パッケージや説明書等の画像の様に「ガーベラストレート」の「鞘」をガッチリ握る事も可能です。

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▲ガーベラストレートを持たせて動かしてみます。
ガーベラストレートの刃にはメッキ処理が施されており、更には綺麗な波紋まで再現してあります。
各所にメッキパーツが使われいてより「日本刀感」が出ています。

肘の可動域、膝の可動域は申し分無いのですが腰と足首の可動範囲が狭く、パーツ同士も干渉し易く、可動部分の硬さも相まって思ったよりも動かし難いと感じてしまいました。

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▲ビームライフルとシールド。
本体程ではありませんがビームライフル装甲の一部を外し内部機構(ディティール)を見れる仕様になっています。
また、フォアグリップも動かせる上に側面には引き出せる「ピン」があり、そのピンで本体腰へのマウントが可能です。

シールドには持ち手や接続部が動くギミックがあり本体のポーズ好みに合わせて装着する事が可能になっています。
また、開閉可能な「覗き窓」やシールド裏側には見ての通り細かいディティールがあり「流石PG!」と思わせてくれます。

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▲ビームサーベル2本、ガーベラストレート、ガーベラストレートの鞘、ガーベラストレート用マウント。
このサイズになるとビームサーベル等も迫力のある大きさです。
ビームサーベルの刃は軟質のクリアーパーツで細かいラメも散りばめられています。

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▲1/60スケール「ロウ・ギュール(立ち姿)」。
こちらもコクピット内の1/60スケール「ロウ・ギュール」と同様に塗装で再現しています。

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▲キットに付属されている設定資料の一部。
主に「ガンダムアストレイ」の説明のある部分を載せてみました。

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▲本キットの主な内容。
上記の画像の他に1/60スケール「ロウ・ギュール(立ち姿)」、説明書、設定資料、小冊子、ガーベラストレート用保護キャップが有ります。


【感想】
本作例は当ページで紹介している【プラモデル制作代行 参考基本価格】【部分塗装(お手軽仕上げ)】のプランをベースに制作、仕上げています。

まずパッゲージの大きさ、パーツ数の多さ、説明書の厚さで圧倒される本キット。
作り応えもそれに比例するものがあり、制作難度は高めに感じました。
しかし、組み上がればとても格好の良い作品が仕上がります。
PGだけあって着色せずとも素晴らしい仕上がりの作品になると思います。
また、関節の可動に連動する装甲のギミックや内部構造(ディティール)、モデル全体の密度と精悍なプロポーションは圧巻の一言。

制作していて気になった点は「成形不良でパーツ同士がハマらなかった点がチラホラ見受けられた点。」「シール、ドライデカールの指示が少し分かり難く曖昧な点。」「硬い(渋い)可動部分と動かし易い可動部分差が気になる点。」「可動範囲が思いの外狭い点。」「少し不安になるぐらい未使用パーツが多い点。」です。
しかし、なんだかんだ言っても本キットは10年前に発売されたキットですしキットの個体差やPGならではの部位部位の重量もあるので、ある程度硬い(渋い)可動部分や可動範囲の狭さ等は仕方無い点かも知れませんね。
簡単にパチパチと組み上げて楽しみたい場合はちょっと泣かされてしまうかも知れませんのでご注意を!


20190602 PGアストレイ 完成39
▲以上「バンダイ 1/60スケール PG ガンダムアストレイ[レッドフレーム]」でした。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

今後も「アトリエ鳳仙花」をよろしくお願い致します。

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2019/06/11 Tue. 01:50 [edit]

Category: 【制作日記(ブログ)】

Thread:模型・プラモデル・フィギュア製作日記  Janre:趣味・実用

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