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2018.10.05 タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO DCR-01(デクロス-01)「G.G.O. レン」イメージカラー 

20181005 デクロス 完成 9B オビ
本作例では「タミヤ 1/32 DCR-01(デクロス-01)ボディパーツセット(クリヤーパープル) 95373」を使用しています。
2018年10月現在の「タミヤ 1/32 DCR-01(デクロス-01)ボディパーツセット(クリヤーパープル) 95373」のメーカー希望小売価格は¥388(税込)となっています。
また、2018年10月現在の通常の「タミヤ 1/32 ミニ四駆PROシリーズ No.46 DCR-01(デクロス-01)(MAシャーシ) 18646」のメーカー希望小売価格は¥1,080(税込)となっています。
本作例は通常では行わない塗装と普段使用しない道具等を試験的に用いてみた「試作品」となります。

20180918 デクロス 1
▲「タミヤ 1/32 DCR-01(デクロス-01)ボディパーツセット(クリヤーパープル) 95373」の開封前の状態です。
ボディはフロントカウル、キャノピー、リヤカウルの3分割構成です。
成形色は画像と商品名の通り「クリヤーパープル」です。

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▲そして完成した「DCR-01(デクロス-01)「G.G.O. レン」イメージカラー」です。
「レン」とはTVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(G.G.O.)」に登場する主人公で全身ピンクの装備でピンクの「P-90」をメインウェポンに大暴れするキャラクターです。
本作例ではそんな「レン」をイメージし、メインカラーにピンクをチョイス。
キャノピー部分は劇中の「バレットライン」をイメージしたキャンディー塗装で仕上げています。

【制作手順/完成までの流れ】
(1)各パーツの表面及びゲート跡や目立つパーティングライン等を耐水ペーパー#400〜#800にてサンディング。また、フロントカウル及びリヤカウルの一部(全4箇所)をシャープ化。
(2)各パーツ同士のクリアランス確認及び調整(仮組み)。
(3)中性洗剤で各パーツの洗浄。
(4)フロントカウル及びリヤカウルはホワイトサーフェイサーにて傷の確認と塗装下地作り。キャノピーはブラックサーフェイサーにて傷の確認と塗装下地作り。
(5)残したいホワイト部のマスキング(ホワイトサフをそのまま活用)。
(6)フロントカウル及びリヤカウルはピンクサーフェイサーを塗布。キャノピーはシルバーでグラデーション塗装。
(7)キャノピーのみクリアレッドでキャンディー塗装。
(8)各所マスキングの除去とリタッチ。
(9)各パーツCreosMr.スーパークリアー光沢を砂吹き。
(10)フロントカウル及びリヤカウルはCreosMr.スーパークリアーつや消しで上げ吹き。キャノピーはCreosMr.スーパークリアー光沢で上げ吹き。
(11)各パーツじっくり乾燥。
(12)クリアー乾燥後、キャノピーを耐水ペーパー#2000にて水研ぎ(研ぎ出し)。
(13)キャノピーをコンパウンド各種(タミヤコンパウンド粗目→細目→仕上げ目→ハセガワセラミックコンパウンド)にて研磨。研磨後モデリングワックスを塗布。
(14)エキポシ二液性瞬間接着剤にて各パーツ接着固定し完成。

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▲フロントカウル及びリヤカウルはつや消し仕上げ、キャノピーは光沢(鏡面)仕上げにしてみました。
上記の【制作手順/完成までの流れ】でも分かるようにフロントカウル及びリヤカウルの仕上げは光沢クリアーを吹いてからつや消しクリアーを吹いています。
下地に光沢クリアーがある状態でつや消しクリアーを乗せると艶の感じが「しっとり感」のある半艶とは少し異なったつや消しになります。

【主な使用カラー】
・TAMIYA ファインサーフェイサー(ホワイト)
・TAMIYA ファインサーフェイサー(ピンク)
・GSI Creos Mr.FINISHING SURFACER 1500 ブラック
・GSI Creos Mr.COLOR シルバー
・GSI Creos Mr.COLOR クリアーレッド
・GSI Creos Mr.SUPER CLEAR 光沢
・GSI Creos Mr.SUPER CLEAR つや消し

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▲本作例はサフのカラーを活かした作品となっています。
タミヤ製及びクレオス製のラッカー塗料のピンクは色味が薄く、ホワイト強めの淡いピンクなのでそのピンクより少し濃い色味のピンクのタミヤ製ファインサーフェイサー(ピンク)を本体色としてそのまま採用しています。

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▲本作例も塗膜の厚みを考慮したクリアランス調整をしっかり施しているので塗装後の各パーツ同士の接着固定は必須です。
その為、デクロスの最大の特徴である「クロスシステム」をオミットする形を採っています。
しっかりと塗装するとなると「クロスシステム」を活かすのは至難の業です。

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▲全体を少し上から。
本作例ではメインのマスキング材に「ELECOM(エレコム)製のインクジェットマスキングシート」を試験運用してみました。
PCで「白ベタ」のデータを作成した後、それをマスキングシートへ印刷し手作業で丁寧に切り出して使用しました。
マスキングシート自体は比較的薄く切り出しし易いですが粘着力と伸縮性はイマイチ。
今回は上手く塗り分けができましたが貼り付けるものによっては痛い目を見そうです。

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▲フロントカウルのアップ。
「六角形の並び」と「G.G.O.」の文字もマスキングシートへ印刷し手作業で切り出して使用。
文字の切り出しは相当大変でした。
これより文字サイズを小さくするのはかなり難しいと思います。
また、この文字より画数が多かったり複雑な文字はこのサイズでも切り出しは難しく思いました。

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▲リヤカウル両サイド(イラスト部)のアップ。
カウル左側は「レン」のシルエット、右側は「P-90」のシルエットとなっています。
右側は「P-90」のシルエットの他に「5.7x28mm弾」のシルエットと「六角形の並び」も追加しています。

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▲リヤボディキャッチ部のアップ。
本作例では「ミニ四駆グレードアップパーツ No.406 クイックボディキャッチセット」の一つを加工して使用しています。

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▲キャノピーのアップ。
このパーツには「グラデーション塗装」+「キャンディー塗装」をクリアーレッドにて施しています。
また、このキャノピーは丁寧に磨き出し光沢鏡面仕上げにしています。
本作例はフロントカウル及びリヤカウルがつや消し仕上げなので組み立て後のワックスが付着するのは避けたいです。
その為今回はキャノピーを磨き出し後直ぐ組み立て前にモデリングワックスで表面保護処理を行いました。



【感想】
本作例は「タミヤ 1/32 DCR-01(デクロス-01)ボディパーツセット(クリヤーパープル) 95373」を当サイト(ブログ)で紹介させていただいている【2色以上の塗装(クリヤーコート)+α】のプランで「+α」を「サフのカラーをそのまま活かす」「自作マスキングシートによる塗り分け」「しっとりつや消し仕上げ」「グラデーション塗装」「キャンディー塗装」で試験的に制作してみました。
デクロスのボディを制作する際の長所短所は以前制作した「2018.07.22 タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO DCR-01(デクロス-01)」と同じです。

本作例は試験的に行った作業が多かったですが全体の仕上がりは良くできたと思います。
私の作品は光沢仕上げが多いですがいつも光沢仕上げにするジャンルをあえてつや消し仕上げにするのも楽しいものです。
今回、実験的に光沢クリアーの上につや消しクリアーを吹いて「しっとりつや消し」を再現しましたが次も同じ質感が出せるかと言ったら少々不安なところ…。
本作例では上手くいきましたがこの「しっとりつや消し仕上げ」はもっと練習が必要そうです。
また、今回塗り分けに使用した「ELECOM(エレコム)製のインクジェットマスキングシート」は案外使えましたが上記でも言った通りタミヤ製マスキングテープのように曲げや伸びに強くないので貼り付けるものや箇所によっては注意が必要でした。
でも今後もちょくちょく使って行きたいと思うマスキングシートでしたし、他のメーカーさんのインクジェットマスキングシートも試してみたいと思いました。

今回、作っていてかなり楽しかったのでもう何作か作りたいと考えています。
そして制作プランでの「しっとりつや消し仕上げ」依頼の正式導入は…今の所未定です。



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▲以上「タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO DCR-01(デクロス-01)「G.G.O. レン」イメージカラー」でした。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

今後も「アトリエ鳳仙花」をよろしくお願い致します。

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2018/10/06 Sat. 00:16 [edit]

Category: 【制作日記(ブログ)】

Thread:模型・プラモデル  Janre:趣味・実用

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