“頭文字D No.03 高橋涼介 FC3S RX-7” 

2013.2.20高橋涼介RX-7.17ブログ用オビ完成
アオシマ製1/24スケール「頭文字D No.03 高橋涼介 FC3S RX-7」です。
今作は漫画「頭文字D」で登場する車種と言う事で、劇中のRX-7を意識しつつ実車のRX-7も意識しどちらの良さも再現すると言う事をテーマに前輪部の改造やフロントアップライトのパーツの新造、各所の補強など細部にまでこだわって制作しています。
2013.2.4RX-7.1
パッケージイラスト。
2013.2.20高橋涼介RX-7.1
全体画像1
2013.2.20高橋涼介RX-7.2
全体画像2
2013.2.20高橋涼介RX-7.3
全体画像3
2013.2.20高橋涼介RX-7.4
全体画像4
2013.2.20高橋涼介RX-7.5
全体画像5
2013.2.20高橋涼介RX-7.6
全体画像6
2013.2.20高橋涼介RX-7.7
全体画像7
2013.2.20高橋涼介RX-7.8
全体画像8

:主な作業:
(1)モールドの彫り直し、全パーツのゲート、パーティングライン、バリ等の表面処理(400#~800#〜1000#)
(2)仮組み(ダボ処理)
(3)ぬるま湯、洗剤洗浄。
(4)ボディ関連パーツはホワイトサフ(1000#)で傷の確認と下地作り(その他のパーツはグレーサフ(1000#)で傷の確認と下地作り)
(5)各パーツの塗装
(6)乾燥後、ボディ関連パーツのみコンパウンドで中磨き
(7)細部の塗り分けとスミ入れ
(8)デカールの貼り付け
(9)ラッカー光沢クリヤーの吹き付け
(10)乾燥後、コンパウンドで磨き出し
(11)組み立てて完成

:使用カラー:
・Mr.COLOR 1番 ホワイト
・Mr.COLOR 2番 ブラック
・Mr.COLOR 8番 シルバー
・Mr.COLOR 13番 ニュートラルグレー
・Mr.COLOR 33番 つや消しブラック
・TAMIYACOLOR TS-4 ジャーマングレイ
・TAMIYACOLOR X-1 ブラック
・TAMIYACOLOR X-11 クロームシルバー
・TAMIYACOLOR X-26 クリヤーオレンジ
・TAMIYACOLOR XF-1 フラットブラック
2013.2.20高橋涼介RX-7.9
↑フロントグリル付近のアップ。
アップライト部は中が見えなくなるようフラットブラックで塗装したプラ板を裏側に貼っています。

ナンバープレートは「頭文字D」のロゴマーク。こちらもキットのデカールをそのまま使用。ボディとの別パーツ感を演出する為マット調に仕上げました。

ウィンカーパーツはクリヤーオレンジの成型色。下部のライトパーツはクリヤーの成型色で作られておりクリヤーオレンジを塗る手間が省けてとても助かる仕様になっています。
しかしそれだけでは寂しいので淵をフラットブラックで塗装し、裏側をシルバーで塗装しました。毎度の事ながらクリヤーパーツ系の裏側にシルバーを塗ってあげると光を良く拾い、綺麗に発色する様になります。
2013.2.20高橋涼介RX-7.10
↑特徴的な「Red Suns」の文字。
こちらはデカールで再現されています。
2013.2.20高橋涼介RX-7.11
↑後ろ側のアップ。
こちらのナンバープレートもフロント側同様マット調にしています。文字等は全てキットのデカールで再現。

ランプ類もフロント側同様の加工をしています。淵や裏側を塗装して上げると完成度が高くなるだけではなく、取り付け時の接着面が広がる上に隠れるので破損しにくくなります。
2013.2.20高橋涼介RX-7.12
↑フロントタイヤボックスのアップ。
シャーシはマット調に仕上がっていますが、このブレーキパッド、ディスクブレーキはグロスアップしています。また、この部分は無加工の状態だとブレーキパッド部がホイールの内側と干渉したり、ホイールとの接続軸が短く保持力が無かったりと問題が多く説明書通り組み立てられない部分でもあります。
問題点の解消の為、ブレーキパッドの縮小化と接続軸の延長(1mm)、ホイール側には2mmワッシャーを2枚程噛ませています。
2013.2.20高橋涼介RX-7.13
ボンネットは脱着式。
脱着は少しリスクがあるので爪楊枝等の比較的柔らかくも固い素材で、ボンネット上部のダクトを利用し開けるのが望ましいです。
2013.2.20高橋涼介RX-7.14
エンジン部のアップ1
2013.2.20高橋涼介RX-7.15
エンジン部のアップ2
エンジン部は比較的簡単なパーツ構成になっていますが、見える所はそこそこパーツ化されており説明書通り塗り分ければしっかりとしたエンジン部が完成します。今作ではクリヤーオレンジで焼け表現をつけています。
2013.2.20高橋涼介RX-7.16
↑車体裏側(シャーシ)。
説明書の塗装指示通り塗り分けています。マフラーパーツにはエンジン部同様に焼け表現をつけています。またボディとの違いを演出する為全てマット調に仕上げています。
2013.2.19RX-7.1
内装1
2013.2.19RX-7.2
内装2
内装も説明書の塗装指示通り丁寧に塗り分けています。「指示通り」でもダッシュボード付近はあまりにも寂しいので、ここは実車を参考に細かく塗り分け。劇中のRX-7を壊さない程度にアレンジしてみました。ただほとんどがグレー系のカラーなので画像ではあまり目立たない感じに…。もし簡単に仕上げるならグレー1色またはブラック1色でも充分な完成度が出せそう。
2013.2.20高橋涼介RX-7.17
以上「頭文字D No.03 高橋涼介 FC3S RX-7」でした。長スクロールありがとうございました。

:感想:
今回、アオシマ製1/24「頭文字D No.03 高橋涼介 FC3S RX-7」を制作させて頂きました。
キット自体はシンプルな構成ですが、ボディパーツが細かく分かれ過ぎている為塗装前に接着組み立てした方が良いパーツが多くその選別や補強作業で意外に手間がかかります。(この補強作業を行わないとシャーシ装着時に破損すると思われます。)説明書もいまいち分かりにくいポイントあり、カーモデル経験が少ない方や経験が無い方にとっては「作ってみて涙が出てしまうキット」かもしれません。

予期せぬ前輪の改造が発生し予想よりも大変な作品となりましたが、完成品は精悍そのものでとてもカッコイイです。諦めなければ結果として帰って来るキットでしょう。久々のカーモデル制作でしたが1/24スケールモデルはやはり作り甲斐があり、とても楽しく制作できました。ありがとうございました。依頼主様にも喜んでもらえたら嬉しいです。

今後もアトリエ鳳仙花をよろしくお願い致します。
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2013/02/22 Fri. 16:55 [edit]

Category: :制作日記(ブログ):

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