“スラッシュリーパー Ver:ヘラクレスオオカブト(トリニダデンシス)” 

2012.8ヘラクレスリーパー完成オビ
タミヤ製1/32スラッシュリーパーです。今作ではボディを改造しディスプレイ作品として制作しています。
2012.7.3スラリ2
主な作業工程:
シャーシを含めた全てパーツの下地処理(バリ、パーティングライン処理と400#~800#のヤスリがけ)及び擦り合わせ作業とディティールのスクラッチと張り付け→
中性洗剤で洗浄→
ホワイトサフ1000#吹き付け(薄く1~2回程度)→
ブラック吹き付け→
細部や追加装甲部のシルバー塗装(筆塗り)→
エナメルニュートラルグレーにてスミ入れ→
コンパウンドにて簡単に中磨き→
デカール貼り付け→
水性つや消しクリアー吹き付け(砂吹き2回~3回程度)→
乾燥後、組み立て作業→
完成
2012.8ヘラクレスリーパー完成1.1
2012.8ヘラクレスリーパー完成5
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(※サムネイルはクリックすると拡大できます。)

:使用カラー:
・TAMIYACOLOR TS-18 メタリックレッド
・TAMIYACOLOR TS-14 ブラック
・TAMIYACOLOR XF-53 ニュートラルグレイ
・Mr.COLOR 33 つや消しブラック
・Mr.COLOR 8 シルバー

今作は「1/32スラッシュリーパー」をディスプレイモデル(コンクールデレガンス用)として制作しました。「昆虫の標本(ミニ四駆の標本)」をメインテーマに、子供の頃経験した「昆虫の標本を見た時のワクワク感」をミニ四駆でも再現したいと思い今作の制作に至ります。見ていただいた方にも自分と同じ「子供の頃に経験したワクワク感」を少しでも感じてもらえたらとても嬉しいです。
2012.8ヘラクレスリーパー完成15
2012.8ヘラクレスリーパー完成17
標本ディスプレイ。この真上からのアングルで見ると作品のシルバーの部分がヘラクレスオオカブトになる様になっています。やはり作品は「ミニ四駆」なので「ヘラクレスオオカブト的要素」より「機械的要素」を強くディティールに盛り込む事で子供心や男心をくすぐる様な作品にしました。
台座は100円ショップ製品のガク、コルクシート、木製スタンド等を使い制作しています。低コストでもマシンが栄える様な台座を目指し制作しました。

今作はメインモチーフにヘラクレスオオカブト(トリニダデンシス)D. h. trinidadensisを採用しています。今作の制作に入る前にモチーフとなるヘラクレスオオカブト参考画像を探していた時にトリニダデンシスに出会い一目惚れをしてしまい、正式モチーフに決定し作品名としても使っています。
また、モチーフに採用するにあたりマシン全長をトリニダデンシスの2012/8/26現在のギネス認定サイズである150mmに制作しています。
2012.8ヘラクレスリーパー完成16
昆虫標本にもある「昆虫名」の札。こちらは桧を切り出して制作しています。文字はPCで制作し貼付け、表面はラッカー光沢クリアーでコートしています。

和名:ヘラクレス・リーパー“トリニダデンシス”
英名:Hercules reaper trinidadensis
学名:Dynastes hercules reaper trinidadensis
キット名:SLASH REAPER
2012.8ヘラクレスリーパー完成9.1
フロント周辺。真上からアングルだと「爪」に当たる部分は正面からのアングルだと「自動車のライト」に見える様に工夫してみました。
また「角」に当たる部分はライトニングマグナムのボディから切り出しています。角として使いたい部分のラインは残しつつ、追加装甲でできるだけ「ライトニングマグナムから持って来た感」が出ない様にしています。
2012.8ヘラクレスリーパー完成10
羽と腹のに当たる部分。ディティールは主に0.3mmプラ板からの切り出して制作しています。凸リベットは細いプラ棒の輪切り。凹リベットは0.3mmのピンバイスで作っています。ワンポイントにピンクのHアイズを使用してみました。
2012.8ヘラクレスリーパー完成11
目に飛び込む情報量を増やす為に取り付けたディティールです。
2012.8ヘラクレスリーパー完成12
追加装甲部。この部分含めほとんどの追加装甲は0.3mmプラ板を使用しています。また追加装甲となる部分はシルバーを筆塗りしヘアラインを再現しています。
2012.8ヘラクレスリーパー完成13
実はボディキャッチにも一手間加えて密度を演出しています。


:感想:
今作は2012/8/26ボウルアピア郡山ミニ四駆コンクールデレガンス(夏)に向け「観賞用」「コンクール用」としてタミヤ1/32スラッシュリーパーを昆虫の標本の様に制作してみました!勝手なサブテーマとして「ワクワクする作品」を目指し、自分でもとことん造形を楽しもうと思い制作しました(*´∀`*)ゞ楽しみつつもやはり細部にまで、見えない所にも気を配って丁寧に制作しています。見た目以上にシビアな作業が多く、トリニダデンシスのギネスサイズと同じサイズに作るのはかなり大変でした(汗)

ミニ四駆としては最近出たばかりのスラッシュリーパーはフルカウルミニ四駆世代にはかなりウケるデザインのボディだと思います。フルカウルっぽいのに大径タイヤが履けるのも復帰組みの方には嬉しい所かと思います(´w`*)
お客様にも数台作りましたし、コンデレ用も作りました…次は自分走行用にひとつ(笑)


2012.8ヘラクレスリーパー完成14
以上、「1/32スラッシュリーパー Ver:ヘラクレスオオカブト(トリニダデンシス)」でした。

長文になってしまい申し訳ありません。最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。今後もアトリエ鳳仙花をよろしくお願い致します。
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2012/08/27 Mon. 15:13 [edit]

Category: :制作日記(ブログ):

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